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芸術・歴史

歴史

  • 甘草水  三国山山頂付近にはこの伝説を伝える「甘草水」という湧き水があります。
  • 石井家住宅  1707(宝永4)年に建てられた築300年を超える住宅です。
  • 大日野原遺跡  沢井川の西側の階段状の地形(段丘)に大日野原遺跡があります。
  • 鷹取山烽火台跡  佐野川地区にある鷹取山(標高472m)は富士山が見えるポイントもあり、藤野15名山の一つでもあります。頂上にはのろし台跡があります。
  • 倉子峠の句碑  倉子峠はその裏街道の下岩と和田を結ぶ峠です。
  • 甲州古道  甲州古道は国道20号になる前の本来の甲州街道を指します。
  • 一里塚  藤野の一里塚は江戸から17番目の塚で、小渕駐在所から右手に見える大きな榎の木が目印になっています。
  • 吉野宿ふじや  吉野宿は甲州街道の江戸から16番目の宿場で、甲府との中間にあたります。「ふじや」は江戸時代から明治29年の大火で焼失するまで旅籠「藤屋」でした。現在の建物は大火の翌年再建されたものです。1991以降年旧藤野町の郷土資料館として利用され、2014年市登録文化財に指定されました。
  • 関野宿本陣跡  今はその面影はなく、「関野宿本陣跡説明板」がひっそり立っているだけです。
  • 追手風喜太郎供養碑  小渕地区の増珠寺には喜太郎が寄贈した五具足(仏前を飾る道具)や灯籠があります。また、生家の近くには喜太郎の供養碑が建てられています。
  • 石楯尾神社  現在の神殿は享保9(1724)年建築のものです。神社内の二本杉(夫婦杉)と社叢は県指定天然記念物になっています。
  • 勝瀬集落  相模ダムは横浜市、川崎市への上水道、工業用水、電力供給を目的として1947年に完成しました。建設にあたって18町歩(約18ha)もの水田があり豊かな集落であった旧日連村勝瀬は湖の底に沈むことになり、85戸の住民は海老名市などへの移転を余儀なくされました。
  • 鉢岡山烽火台跡  牧野地区にある鉢岡山(標高460m)の頂上にはのろし台跡があります。
  • 神原家長屋門  屋敷は昭和27(1952)年に取り壊されましたが、長屋門は一部改装されたものの豪壮な屋敷構えを伝える貴重な建造物になっています。国登録文化財。
  • 前川橋  神奈川と山梨の県境である秋山川の渓谷にかかる前川橋は昭和33(1958)年に建造された木造のつり橋です。※現在は通行禁止です。
  • 伏馬田城址(尾崎城址)  北条氏は当時の牧野村を支配し、のろし台をもつ伏馬田城を作り、守りを固めていました。尾崎掃部助が守っていたので尾崎城ともいわれます。
  • 東海自然歩道  藤野地区では石老山と石砂山を結んで大河原橋に至る13.5kmがコースになっています。

芸術

  • 芸術の道(野外環境アート作品群)  昭和の終わりから平成の初めにかけて、当時の藤野町がまちづくりの一環としてスタートさせた「ふるさと芸術村構想」、この構想の中で名倉地区に30余りの野外環境アート作品が作られました。芸術の道はこれらの作品が点在する1周約6.3kmのコースです。アート作品を鑑賞しながら散策が楽しめます。途中2か所にトイレ、1か所に駐車場があります。
  • 藤野芸術の家  豊かな自然の中に立地、陶芸や木工、ガラス工芸等の芸術体験が気軽に楽しめます。スタジオやホールもあり音楽、劇、ダンス等の日帰り練習や合宿にも適しています。宿泊室やキャンプ場、レストランもあり、いろいろな楽しみ方ができます。火曜日休館。  https://fujino-art.jp/
  • 藤野アートビレッジ 藤野を拠点として活躍するアーティストやクラフト作家などがコンテナギャラリーに作品を展示・販売しています。原則として、土・日・祝日のみ開館。 
  • BC工房ふじのリビングアート  家具や雑貨、アンティーク、アートが詰まったリビングアートギャラリーです。作り手の思いがこもった作品、そしてもの作りの現場を見学することもできます。無垢の木のテーブル制作も行っています。月・火曜日定休。 http://www.bc-kobo.co.jp/fujinola
  • 磁器工房 静風舎  夫婦が二人三脚で営む、森の中の小さな工房兼ギャラリーです。染め付けを抑えた清楚で品格のある白磁の器を展示・販売しています。四季折々のすてきな風景も楽しめます。見学には予約が必要です。 
    https://www.instagram.com/seifusha/
  • 藤野ふるさと芸術村メッセージ事業 1986年「藤野ふるさと芸術村構想」が提唱され、1988年「藤野ふるさと芸術村メッセージ事業」が始まる。藤野ふるさと芸術村メッセージ事業と過去の事業を紹介するwebサイトです。
    https://fujino-artmessage.com/

【歴史】追手風喜太郎供養碑

江戸時代末期に大関(当時の最高位)にまで昇進した追手風喜太郎は小渕地区関野出身の力士でした。小渕地区の増珠寺には喜太郎が寄贈した五具足(仏前を飾る道具)や灯籠があります。また、生家の近くには喜太郎の供養碑が建てられています。

【歴史】東海自然歩道

昭和40年代、高度経済成長の陰の面が明らかになってきた頃、自然を見直そうとの構想から整備が始まった東海自然歩道(全長1,697km)、藤野地区では石老山と石砂山を結んで大河原橋に至る13.5kmがコースになっています。石砂山は県下唯一のギフチョウ(県指定天然記念物)の生息地になっています。

【歴史】伏馬田城址(尾崎城址)

戦国時代、藤野は甲斐(山梨県)の武田氏と相模(神奈川県)の北条氏の国境地帯にあたり、戦も行われていました。北条氏は当時の牧野村を支配し、のろし台をもつ伏馬田城を作り、守りを固めていました。尾崎掃部助が守っていたので尾崎城ともいわれます。

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