関野宿は甲州街道の江戸から17番目の宿場です。隣の吉野宿とともに本陣があったのですが、明治21(1888)年の火災で本陣その他の建物は焼失してしまいました。したがって、今はその面影はなく、「関野宿本陣跡説明板」がひっそり立っているだけです。