江戸時代末期に大関(当時の最高位)にまで昇進した追手風喜太郎は小渕地区関野出身の力士でした。小渕地区の増珠寺には喜太郎が寄贈した五具足(仏前を飾る道具)や灯籠があります。また、生家の近くには喜太郎の供養碑が建てられています。