【歴史】鷹取山烽火台跡
佐野川地区にある鷹取山(標高472m)は富士山が見えるポイントもあり、藤野15名山の一つでもあります。頂上にはのろし台跡があります。これは戦国時代、武田氏が対抗する北条氏に備えて陣馬山や上野原市の鶴島御前山などと連絡するために作ったものとされています。
鷹取山 https://info-fujino.com/hiking/241.html
佐野川地区にある鷹取山(標高472m)は富士山が見えるポイントもあり、藤野15名山の一つでもあります。頂上にはのろし台跡があります。これは戦国時代、武田氏が対抗する北条氏に備えて陣馬山や上野原市の鶴島御前山などと連絡するために作ったものとされています。
鷹取山 https://info-fujino.com/hiking/241.html
沢井川の西側の階段状の地形(段丘)に大日野原遺跡があります。ここからは縄文時代の土器や石器、平安時代の住居跡などが発見されています。縄文時代の土偶の飾りがついた土器は「おびのっち」の愛称で親しまれ、イギリスやフランスでも展示されました。
1707(宝永4)年に建てられた築300年を超える住宅です。棟上げの時に富士山が噴火しましたが、その火山灰は住宅内に今もあります。石井家の祖先は小田原北条氏の武士団の1人で、北条氏が滅びた後、この地に住み着いたと伝えられています。1971年に国指定重要文化財になりました。
http://www5.plala.or.jp/ishii/
ヤマトタケルは朝廷の勢力拡大のため東に遠征しましたが、藤野の三国山に来た時、水が無く大変困りました。そこでヤマトタケルが鉾で岩を打つとこんこんと水が湧き、兵士は元気を回復しました。三国山山頂付近にはこの伝説を伝える「甘草水」という湧き水があります。
生藤山・三国山
https://info-fujino.com/hiking/233.html
夫婦が二人三脚で営む、森の中の小さな工房兼ギャラリーです。染め付けを抑えた清楚で品格のある白磁の器を展示・販売しています。四季折々のすてきな風景も楽しめます。見学には予約が必要です。